改刻フォント 2024
/ 令和6年

あらたに制作された石井明朝・ゴシック全13書体

写研クラシックス 2024
/ 令和6年

写研を代表するデジタルフォント全30書体

試作1号機 1925
/ 大正14年

石井茂吉・森沢信夫の共作で生まれた写真植字機の原点

試作2号機 1926
/ 大正15年

石井茂吉が自力で作り上げた試作1号機の改良版

実用機 1929
/ 昭和4年

文字枠方式を採用/4.5pt〜31pt相当のレンズを10本搭載

タイトル専用機 1931
/ 昭和6年

35ミリフィルムに直接印字する映画字幕専用写植機

石井式写真植字機(A型) 1936
/ 昭和11年

7〜50Qレンズ18本+拡大レンズ搭載し、ルビにも対応

石井式二六〇四年型(SK-1型) 1943
/ 昭和18年

主レバーと送りを横組みでも連動。スムーズな組版を実現

SK-2型 1954
/ 昭和29年

社名の頭文字(SK)を冠した石井式二六〇四年型の改良機

SK-4E型 1958
/ 昭和33年

欧文の字幅を検出して送り量に反映。美しい和欧混植を実現

SK-T1型 1959
/ 昭和34年

上部光源採用で正字印字を可能にした本文専用小型写植機

SK-3RY型 1960
/ 昭和35年

主レンズ7〜80Q/拡大レンズ+アダプターで250Qまで対応

SPICA-S 1963
/ 昭和38年

タイプライターのような気軽さを実現した卓上型写真植字機

SPICA-QD 1969
/ 昭和44年

Queen Deluxeの名にふさわしい卓上型小型写植機の万能機

PAVO-J型 1969
/ 昭和44年

PAVO=くじゃく座を意味するSK-3RYの後継シリーズ一号機

PAVO-K型 1973
/ 昭和48年

K=Kingの名を冠するPAVOの最上位シリーズ一号機

SPICA-AH 1979
/ 昭和54年

電子制御で自動ツメ組みにも対応したSPICA型の最終モデル

PAVO-JV型 1979
/ 昭和54年

5インチのCRTディスプレイを搭載し、印字の可視化を実現

PAVO-KV型 1983
/ 昭和58年

15インチCRT搭載。印字全面の表示が可能なWYSIWYG機

PAVO-KY型 1987
/ 昭和62年

図形処理機能搭載。写研の万能型手動写植機の最終形

文字は空気か水のようなもの 橋本和夫

邦文写真植字機発明100周年を記念したエッセイ・第四回目は数多くの写研書体の制作、監修を手がけた橋本和夫氏に文章をお寄せいただきました。

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私が手がけた写研書体〜ナール誕生秘話〜 中村 征宏

邦文写真植字機発明100周年を記念したエッセイ・第三回目はナール、ゴナ、ファン蘭等の写研書体を手がけた中村征宏氏に文章をお寄せいただきました。

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邦文写真植字発明100周年記念 石井茂吉の描いた未来 雪朱里

邦文写真植字機発明100周年を記念したエッセイ・第二回目は文字、書体の分野で数々の著作を発表されている雪朱里氏に文章をお寄せいただきました

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邦文写真植字発明100周年記念 写研書体と文化の記憶 豊かさ、ユニークさ、そして愛。 阿部 卓也

2024年は邦文写真植字機発明からちょうど100年にあたります。これを記念して、阿部卓也氏より写研書体をテーマにしたエッセイをお寄せいただきました。

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お知らせ

文字と文化を、次の未来へ

コミュニケーションをスムーズに、日本語の表現力をより豊かなものにするために作られてきた写研の書体。その文字を、文化を、次の未来へつなぎます。

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